DENIM LONG BILL CAP

アトリエフロートにて今回オリジナルで製作しているロングビルキャップは
一部ブランドや古着では見つかるものの、
まだ市場全体としてはあまり馴染みのないアイテムだと思っています。
今回は、オリジナルで製作した１０オンスのデニム生地。
４パネルのロングビルは主流ですが、デニムの６パネルはまず見ないので、今回形と素材に重きを置き製作。FAFROCKYの成島氏とのご協力で創作。

実際に 私たちもNOROLLやComfortable Reasonなどの日本国内ブランド経由で、
初めてつばの長いロングビルキャップがあることを知りました。
古着では、
L.L.Bean / Orvis / Ralph Lauren / FILSON / Columbia / Patagonia / Quaker marine supplyなどのブランドで、ロングビルキャップを見つけることが出来るかと思います。

上記のような アウトドアを主軸としたブランドで作られてきた背景から、
「ロングビルキャップの実用性として、日除けの役割を担っていたのでは？」と考えています。

ロングビルキャップは、
平均的につばの長さ8.0cm〜10.0cmのキャップのことを指します。
(つばが10cm以上のキャップも稀にあります)
(※【定番のキャップ】(NEWERAなど)はつばの長さ7.0cmが基本です)
アトリエフロートでは１０センチで一番長い仕様。

ロングビルキャップは、
それまで被っていた【定番のキャップ】よりもつばが長いことで
人間の縦長な顔や頭の形にフィットし、
小顔効果やスマート(おしゃれ)に見える効果があります。

僕自身もロングビルキャップを初めて被った日から、
このカタチの虜になり、普段から愛用しています。

ストリートの歴史とともに愛されてきたアウトドアのウェアには、ギアがふんだんに盛り込まれていて男心をくすぐられる。例えば、釣りやトレッキングなどの専用のポケットが大量に付いていたり、それが取り外しが可能だったり、気ままに変わる天候や、厳しい自然に対応できるような機能性だったり。他のキャップにはないユニークな形にグッとくるし、新しい。
一石二鳥的な使い方ができるのも嬉しいポイントだ。
街で被るには浮いてしまいそうに見えて、夏は意外とどんなシャツやトップスにも合うし、寒いシーズンには、シェル系のアウターとも相性抜群。なによりウェアならアウトドアも場所を選ばず楽しむことができるロングビルキャップに変えてみては？

(サイズ）
フリーサイズです。後ろのアジャスターでお好みのサイズに変更して被れます。
デニム素材のため、リジットの状態とワンオッシュとありますが生地の特性上、１インチ縮みます。　店頭ではワンオッシュでご用意しております。

お洗濯は、気にせず洗えますので汗をかいた時も清潔にご使用いただきます。

もちろんデニムの経年経過も合わせてお楽しみください。

藍染のため色移りにはご注意ください。